天竜堂

2021.08.26その他

社長ブログ その4

「私から見た天竜堂と浜北の40年間~スタッフと業務編~」

こんにちは 天竜堂の内山です。
1975年に日清紡通り(現在浜北駅前通り)にあった旧浜北本店がオープンし、当時から多くのスタッフに支えられて現在まで営業しております。
写真がオープン当時のスタッフの皆さんです。

スタッフ同士で勉強会をしていたようです。

現在でも変わらず続いております。

天竜堂の「専門店としての礎」がここにあります。

旧浜北本店スタッフ

下の写真は旧浜北本店の店内写真です。

店舗自体は30坪くらいでしょうか。奥行きがあったように記憶しております。

1階ではメガネなどの販売、2階がコンタクトレンズの販売をしておりました。

旧浜北本店オープン

写真奥に加工室が見えます。

当時のレンズはガラス素材(現在はプラスチックが主流)で手作業が多く、割れやすいため慎重な加工を心がけていたようです。

先々代の社長がスタッフの作業負担の改善として、当時珍しかったドイツのウェコー社の半自動加工機を導入しました。結果的にこの加工機のお陰でお客様にお渡しする期日の短縮に繋がりました。

現在は加工機もさらに進化を遂げ、オートメーション化されているため、レンズをセットしてボタン一つで加工してくれます。

サングラスのカラーレンズも当時は店舗でレンズを一枚一枚手作業で染色していたようです。

現在ではレンズメーカーの工場でカラーレンズをはじめ、特殊な加工等を行います。

写真の左手には検眼スペースがあります。4mの距離で検眼をしておりました。

検眼機はアメリカンオプティカル社のフォロプターを使用しておりました。そのフォロプターは現役です。

取扱レンズはドイツのツァイス社を主力に販売していたようです。

当時よりスタッフの技術・知識への向上心が現在でも天竜堂に根付いております。

お客様へより良い商品のご提供のための加工機器や検眼時の最新機器の導入は今でも変わりません。

これからも天竜堂はお客様のためにスタッフ一同邁進してまいります。

次回に続く…
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